手形には印紙を貼る必要があります。
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有価証券に含まれる約束手形と為替手形の使用には、印紙を貼る必要があります。
印紙とは印紙税という税金のことで、有価証券の受取書に必ず課税されます。
江戸時代における手形は、掌に墨を塗って紙に押したもので、この手形を持っていることで権利などが証明されていました。
時代劇の関所で見せる手形は俗に通行手形と呼ばれ、手形を持っていなければ関所を通って次の町に入ることが許されていませんでした。
更に手形はお金を借りるときにも利用されており、借用書の代わりに約束手形が使用されます。
手形でお金を貸し付けることを手形貸し付けと言い、印紙を貼ることなく決済することができます。
印紙税脱税のペナルティ
貼らなければならない手形に印紙を貼っていなかった場合は、過怠税として払うべき印紙代にプラスして本来の印紙代の約2倍の税金が課税されます。
印紙が貼られていない契約書は、契約内容や契約者によっては契約が破棄される場合もあり、税金を納めていないということで脱税と見なされます。
印紙は貼るべき書類の種類によって金額が違い、契約書や手形・保険証券や配当金の領収書に200円〜60万円の間で価格が決まります。
派遣社員の労働契約書は請負契約に当てはまらないため、印紙を貼る必要はありません。
印紙は主に手形に貼られることが多いですが、それ以外の課税されない書類に貼った場合は還付されることになっています。
印紙は財務省で発行され、郵便局や法務局・コンビニでも販売されています。