梅雨時に似合う花 あじさい
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じめじめした梅雨の時期に色鮮やかな花を咲かせるあじさいは、学名を水の容器と呼ばれます。
あじさいは古くから多くの人に親しまれ、万葉集の中にも謡われています。
あじさいは土の酸性度によって色が違い、酸性度の高いところに咲いているあじさいは青に近く、酸性度の低いところに咲いているあじさいはピンクに近いと言われています。
公園やお寺に咲いているあじさいの多くは、ガクアジサイと呼ばれる日本原産のあじさいで、中心に小さな花の集結があり、その周囲にガクの変化した中性花が咲きます。
あじさいの種類
あじさいには多くの種類があり、ガクアジサイに次いで有名な種類が、鞠のような形で全体的に花が咲くセイヨウアジサイです。
また、ガクアジサイの変種と呼ばれているアマチャという種類のあじさいは、葉を乾燥させて煎じて飲むことができます。
神事においては、お神酒の代用として利用されることもあります。
最近では、母の日にカーネーションではなくあじさいをプレゼントする人も増えており、フラウ・フジヨやフラウ・タイコなどの種類が人気を集めています。
他にもあじさいには、隅田の花火・伊豆の華・剣の舞など、種類によってそれぞれに名前が付いています。
日本のあじさいは150種類以上の種類があり、ヨーロッパでは改良品種も含めて400種類以上もあると言われています。
あじさいは花の楽しんだ後に、ハンカチや手ぬぐい・暖簾などの草木染として葉を利用することができます。